家を購入するならマンションor戸建てどちらが良い?

マンションでも戸建てでも値段的にはそう変わりはありません。どちらの物件も今も昔も変わらず売買され続けています。マンションを購入する人にはどんな人が多くてどんなメリットがあるのでしょうか。また戸建てを購入する人にはどんな人が多くてどんなメリットがあるのでしょうか。マンションでも戸建てでも長く住むことになると思います。将来を見据えた上での購入が必要です。では将来を見据えるというのはどういったことなのでしょうか。それぞれ詳しく調べていきましょう。

マンションを購入するメリットと向いている人

どこの街中にも今はマンションが溢れています。それは多くの人がマンションで暮らすことを好んでいるというのも大きな理由かと思います。ではマンションに住むメリットとは一体何なのでしょうか。そのメリットについて詳しく調べてみましょう。

マンションで暮らす一番のメリットとしてはその防犯性ではないでしょうか。最近のマンションはほとんどがオートロックです。管理人が常駐しているマンションも多いです。今は空き巣や不審者といった事件が起きています。家の中なら安心とは限りません。2階3階以上になると物理的に空き巣や不審者が侵入することが難しいということも戸建てに比べて防犯性の高い理由でしょう。とにかく防犯性を重視するという人にはマンション暮らしが向いているかと思います。次に料金です。どうしても戸建てとなると駅から離れた住宅地にしか買えないことが多いです。それに比べてマンションは同じ予算であっても良い立地のものが購入できるということがあるのです。立地にこだわる人はマンションがいいのではないでしょうか。

また同じ平米数であれば戸建てに比べて広く使えます。例えば東京では新築で売り出されている戸建ては通常2階建てがほとんどです。上に大きくなればなるほど階段などのスペースを取らざるを得ないため、デッドスペースが増えます。また同じ面積を平面で使うのと立体で使うのとでは使い勝手がやはり違います。なのでできるだけ広く、平面で使いやすい家がいいという人にはマンションがオススメです。ご近所付き合いに気を使わないで済むということもあります。戸建ての方がご近所付き合いが濃いというイメージが強いのではないでしょうか。またマンションといえば購入の際に仲介手数料がかかってくるのではないかと心配する人もいるかと思います。確かにかかる場合もありますが、不動産屋によっては「仲介手数料無料」とうたっているところもあります。そうなると初期費用も抑えられるでしょう。以上のことだけでもマンションのメリットは多くあるのです。

戸建てを購入するメリットと向いている人

戸建てを好む人は多くいます。多くの戸建てが売買されています。では戸建てを好む人が考える戸建てのメリットとは何なのでしょうか。詳しく見ていきたいと思います。まずはマンションと違って管理費・積立金などの月々の支払いがないことです。駐車場がついている家なら駐車場代だってかかりません。なのでローン以外に月々支払わないといけないものはないということになります。

例えばマンションの購入価格が3000万、戸建ての購入価格が4000万だとすると、月々のローンがそれぞれ約10万円13万円となります。しかしマンションには管理費・積立金と駐車場代が別にかかってきます。そうするとマンションを購入した方が毎月の支払いが多くなる、もしくは戸建てと同じくらいは払わないといけないということになるのです。購入価格だけに目が行ってしまいがちですが、戸建てとマンションでは購入価格がマンションのが安いにもかかわらず購入後の月々の支払いは、逆転してしまうことも多いということになるのです。また戸建てではペットを飼うことも全くの自由です。大型犬でも猫でも何でも大丈夫なのです。小さな子供が大暴れしても平気です。マンションの場合、一階に住んでいるならまた話は別ですが、二階以上の階に住んでいると、どうしても子供足音が下の階に響いてしまいトラブルになりかねません。ピアノの練習もバイオリンの練習でも自由にすることができます。基本的に決まりごとがないので自由に好きなことをやりやすいのです。

その他にも駐車場が敷地内にあれば、玄関前まで車を停めることができます。そうすることによって大きな荷物を家に運び入れたり、水や牛乳など重いものをたくさん買ったりしても家の中に運び入れるのに苦労はありません。このように紹介しただけでも一戸建てに住むメリットはとても多いと言えるでしょう。

将来の計画・予定によってどちらを購入するか決めよう

住宅ローンの返済期間というのは30年とか35年といった長期で組むのが一般的です。現在の家計を考慮して毎月の返済額が無理のない額だったとしても、10年後や20年後の生活がどうなっているかは誰にもわかりません。生活環境は日々変わっていくものです。しかしある程度は予想できる部分もあるのです。その部分を詳しく調べてみましょう。

人生の三大資金といえば、「住宅」「教育」「老後」といわれています。この中でも出費の時期や金額が把握しやすいのが子供の教育費です。子供がいる家庭、これから子供を考えている家庭はこの教育費を考慮した上で家の購入を考えるべきなのです。子供を私立学校と国公立学校のどちらに進学させるか、理系文系どちらに進むか、などによってもちろん金額は変わってきます。しかし子供の年齢などから計算すれば教育費がかかる時期はわかります。ちなみに幼稚園から大学まで全て国公立だった場合の教育費は平均約1000万円です。幼稚園から大学まで全て私立だった場合の平均は約2600万円とされ、出費に大きな差が出てきます。また子供が二人以上の場合で就学時期が重なるならば、教育費もそれだけ高額になってくるので一層注意が必要です。

また教育費を払い終えても、その後には老後資金の準備が待っています。理想としては50歳前後までに教育費の支払いを終えて、住宅ローンを返済、そこから定年までに老後資金を貯める、といった感じでしょうが実際はそうはいきません。定年までにローンの支払いが終わらず、老後資金の準備が思うようにできないケースもあるでしょう。 このように紹介しただけでも予想外のことが起こりやすいというのがわかると思います。特に子供に関してはより一層考慮した上で購入を決めたほうがいいでしょう。

まとめ

マンションも戸建ても常に売買されています。購入する人が多い理由は、やはりある程度の年齢になったら収入も安定してきますし、将来のことを考えてのことだと思います。将来何が起こるかわかりません。なので自分の所有物といえるものを誰だって持っておきたいものなのではないでしょうか。