東京で費用を抑えて高級賃貸を探す際のコツと注意点

  • 公開日:2020/05/18
高級賃貸

東京は面積では他県に劣っていますが、至る所に高層ビルや居住性の高い高級賃貸が建ち並んでいます。家賃が高額な物件は高所得者のためのものと思っている方も多いかもしれませんが、工夫次第で一般のサラリーマンでも高級賃貸に住むことは十分に可能です。

何も考えないで希望に合わせた物件を探せば、高額な家賃や管理費がネックとなり、高級賃貸に住むことなど夢に終わってしまう確率も高くなってしまいますが、要点をしっかり押さえて物件探しを行えば、憧れの高級賃貸で充実したアーバンライフをエンジョイすることが可能となります。

ここでは、高級賃貸の家賃を抑えるコツや、物件選びの方法や、探す際の注意点などを詳しく調べて紹介しています。

家賃を抑えるコツ

地方から東京に出てくると、家賃の高さに脅かされます。地元では5万円以下で借りることができる物件が、10万円を軽く超えているということは良くあることで、高級賃貸をまともに探した場合は、一人暮向けの部屋でも家賃が20万円以上になるのは当たり前となっています。

家賃相場を知ろう

高級賃貸に限らず、まずは住みたい場所の家賃相場を調べることからはじめましょう。特にはじめて東京に住む方は、やみくもに自分の条件に合った物件を探して、見つかった部屋の家賃が高いのか安いのかを判断することができません。

家賃相場を調べる方法としては、インターネットを利用するのがおすすめで、わざわざ足を使って多くの不動産会社を回らなくても、ネット上には複数の不動産情報サイトがありますので、できるだけ多くのサイトを活用して、検索項目で高級賃貸に絞って、徹底的に情報集めを行いましょう。

そうすることにより、その中から家賃が安くてお得な物件を見つけられる確率をアップさせることができます。

時期を選ぶのもポイント

需要がある商品の値段が高くなるように、賃貸の家賃も、物件によっては時期によって変動しています。

基本的には引っ越しが多くなる春先などの繁忙期には家賃が高く設定され、それが終わった4月以降になると、賃貸物件の需要がなくなり、その時期に部屋を貸さなければいけなくなった物件のオーナーや不動産会社は、空き部屋を長くつくらないためにも家賃を下げる可能性が高くなります。

もちろん、転居の時期を調整できなければこの方法は使えませんが、時間に余裕がある方にとっては、ワンランク上の高級賃貸に住むことができるチャンスとなります。

高級物件探しのコツ

都心には、一見して家賃が高額であろう高級マンションなどが建ち並んでいて、部屋探しをするときには自分には不釣り合いだと思い、リストから除外してしまう方もたくさんおられるのではないでしょうか?

しかし、見た目が立派で設備もしっかりしている物件でも、様々な事情によって意外に安く契約を結べる高級賃貸物件も、数え切れない部屋数を抱える東京だからこそ見つけることができるのです。

築年数が長い物件は狙い目

高級マンションといえばタワーマンションを想像する方も多いと思いますが、多くは駅前や繁華街や商業施設の近くに建てられていて、見た目も立派ですが利便性の高さも大きな特徴でありメリットです。

タワーマンションは、規模が大きい分造りも頑丈で、築年数が経っていても外観にはそれほど古さを感じさせないことも特徴です。

ただし、エントランスを一歩入ると、設備は揃っていても老朽化が目立っている物件も少なくなくて、室内は特に設備面に古さを感じることもあります。

その分家賃が安く抑えられている物件も多いため、高級賃貸と呼ばれる物件の中でも狙い目となっていて、築年数がかなり経っている物件の中には、リフォームされているおすすめ物件も多数存在しています。

訳あり物件に注目

高級賃貸だけに限らず、同じ建物でも日当たりが極端に悪い部屋や、いわゆるその部屋で事件などがあった事故物件だと、他の部屋に比べて家賃が安く設定されます。

殺人事件や自殺があった部屋に平気で住める方は少ないでしょうが、日当たりが悪かったり、多少の騒音などは我慢できるという方は少なくないでしょう。

また、駅から遠い物件は、駅前に比べて家賃がかなり低く設定されているものが多いので、車やバイクや自転車をもっている方で、高級賃貸をお探しの方たちにはおすすめ物件です。

物件を管理している不動産会社などでは、訳ありなど人気のない部屋を対象に、割引キャンペーンを実施し入居者を募ることもありますので、多くの不動産情報サイトを細かくチェックすることでも、高級賃貸に住むことができる可能性が高まります。

賃貸物件探しの注意点

相場に比べて極端に家賃が低い部屋には、何らかの原因がある可能性が高いですので、高級賃貸だからといってすぐに飛びつくことは危険です。

契約期間が短い

賃貸契約を交わすときは、一般的に契約期間を2年にするケースが多いですが、転勤など部屋の所有者の事情で契約期間が1年半や1年などと短い「定期借家契約」の場合があります。

一般的な普通借家契約では、契約期間が過ぎても契約を更新すると引き続き同じ部屋に住むことが可能となっていますが、定期借家契約では基本的に契約を更新できません。

定期借家物件では、家賃や管理費がかなり安く設定されていることが多く、短期間住みたい方にはかなりのおすすめ物件となりますが、長く住みたい方には不向きであり注意が必要です。

家賃以外に費用がかかる

賃貸物件に住む際には、家賃の他にも管理費共益費がかかるケースも多くみられます。東京だと管理費が数万円に設定されていることも多く、その他にも契約時には敷金や礼金や仲介手数料や保険料など様々な諸経費がかかり、高級賃貸だと総額で数百万円になることも珍しくありません。

したがって、部屋探しを行う際には、家賃以外にかかる費用をきちんと把握しておくことが重要になります。

告知事項に注意

前項にも記載しましたが、賃貸物件の中には過去に事件や自殺などが起きた事故物件が存在します。

物件を仲介する不動産会社には、それを告知する義務があり、訳あり物件には告知事項の記載がありますので、家賃が極端に安い場合は、特にその記載がないかを事前に確認して、記載があれば不動産会社に何があったのかを確認しましょう。

場所探しのポイントと穴場エリア

東京でも、郊外であれば高級賃貸でも都心に比べて家賃がかなり低く設定されているため、職場が都心から離れている方や、マイカーを所有されている方には、郊外という選択肢もあります。また、23区内の山手線沿線でも、家賃が比較的安いエリアもいくつか存在しています。

田端駅や目白駅などが狙い目

山手線沿線でも、上野駅から大塚駅の間は他の駅と比べるとかなり家賃相場が低くなっています。

「田端」は、家賃相場も安く、駅前は落ち着いた雰囲気で、昔ながらの商店街も建ち並んでいて、駅から離れると閑静な住宅街が広がっていて、娯楽施設は多くはありませんが、都会で静かに暮らしたい方にはおすすめのエリアです。

「目白」は大都会である新宿と池袋に挟まれていて、高級住宅街としても知られていますが、駅から10分程度離れると家賃相場も安くなり、治安もとても良いため、安心して都会暮らしを楽しむことができる穴場エリアです。

まとめ

東京には高級賃貸物件が数多くありますが、そこに住むことができるのは高所得者だけではありません。

実際に一般のサラリーマンなどもたくさん住んでいて、借りる時期を考えたり、築年数が長い物件に絞ったり、穴場エリアを選ぶなど、場所を考慮して物件探しを行えば、無理なく毎月の家賃を支払うことが可能な高級賃貸に住むことは、十分に可能となっています。