東京で部屋を安く借りるコツは?

東京に知り合いでもいれば、たくさんのお得な情報を得ることも可能ですが、引越し前に何度も上京して不動産会社を回って部屋探しを行うことは難しいため、今ではほとんどの方がインターネットを利用して部屋探しを行います。

地方にいながらでもコツさえ覚えておけば、安くて良い物件を見つけることもできますし、場合によっては家賃を下げることも可能なので、これから上京する予定がある方は、じっくり読んで参考にしてください。

東京で部屋を安く借りるための賢い物件の探し方

東京で安く部屋を借りるための方法をインターネットで調べてみると、よく入学や転勤シーズンの4月以降に売れ残り物件に狙いをつければいいという情報が目に入ると思います。

確かにこの時点で空き部屋になっているということは、借り手が見つからなかった人気のない物件ということで狙い目といえるかもしれませんが、本当に家賃が安い優良物件には、賃貸の繁忙期が終わってしまったこの時期では巡り合うことはできません。

したがって、家賃が安い優良物件に住みたいのであれば、3月や4月より前の早い時期から行動を開始しなければいけません。

不動産の賃貸契約には、部屋を退去する際に「一ヶ月前退去告知義務」というものがあって、その字の通りに、部屋を出る際には遅くても一ヶ月前には大家さん、もしくは管理会社に連絡をいれなければいけないという報告義務のことです。

もちろん、退去が決まれば一ヶ月以上前に報告してもいいので、それを狙うことにより、人よりも早く優良物件をゲットできる確率を高めることができます。

今ではネット上に数多くの不動産情報サイトがあって、そこで自分が借りたい部屋の条件を入力することで部屋探しが可能になるわけですが、空き部屋の情報は前の入居者が退去の報告をした後で掲載されます。

早い段階で不動産会社に東京で部屋探しをしていることを伝えて、自分が望む細かい条件を知らせておくことで、情報サイトに空き部屋物件情報が掲載される前に特定の部屋を抑えることが可能になるのです。

さらに、できるだけ多くの不動産会社に連絡しておくことで、良い部屋を見つけられる確率はアップします。入居が4月からだとすれば、年末から2月までには不動産会社に連絡を入れはじめた方がいいでしょう。

優良賃貸物件の選び方

せっかく大都市東京に出て新しい生活をはじめるなら、できるだけ良い部屋に住みたいと思うのは当たり前のことです。

マンションをターゲットにしている場合は、分譲マンションを狙うのがおすすめです。マンションには賃貸することを目的に建てられた賃貸マンションと、販売を目的として建てられた分譲マンションがあります。

分譲マンションは、賃貸マンションに比べてキッチンやトイレやお風呂場などの水回り等の設備に豪華なものが採用されているケースが多く、床やドアなどの建具類や壁紙などにも高級品が使用されています。耐震性や気密性など、建物自体も強度や性能も賃貸よりも優れている場合がほとんどなので、明らかに分譲マンションを選択した方がいいことは容易に理解できるかと思います。

「販売目的の分譲マンションに住むことは可能なの?」と疑問をもつ方も多いことだと思いますが、転勤や離婚や投資目的などのいろいろな事情で、所有者が分譲マンションの部屋を賃貸に出すことは良くあることです。

分譲マンションにターゲットを絞る以外には、東京の都心部であれば築11年以降の物件を狙うことをおすすめします。

地方であれば、賃貸マンションなどの部屋数はそれほど多くない分、多少築年数が経っていても需要が衰える可能性は低いですが、東京などの大都市では、新しい賃貸物件がどんどん建設されているので、逆に空き部屋が増えている状態となっています。

誰でも同じ家賃なら、新しい部屋に住みたいということで、入居者を確保するために家賃は定期的に見直されており、築10年という節目に家賃が下がる傾向があります。

賃貸物件は部屋の家賃交渉が可能

賃貸物件の家賃交渉はできないと思っている方が多いようで、実際に家賃の値下げを不動産会社などでしているケースはほとんど見られませんが、タイミングを見計らって行動に移すことで、家賃を下げることは可能となっています。

もちろん、値下げの交渉を実行することは100%可能なことで、多くの方は最初からそれができないと諦めているため、家賃の値下げが行われる機会が少ないというのが現状です。賃交渉についても、インターネットで調べてみると多くのサイトで不可能ということが書かれています。

その理由で多いのは、集合住宅の1部屋だけを安くしてしまうと、別の住人からクレームがくるというものですが、賃貸マンションなどでは、階数や部屋の間取りによって家賃が異なるのは当たり前ですし、分譲マンションだと部屋の持ち主が自由に家賃を決められることから、家賃が部屋によって異なるのはおかしいことではありません。

それに一般的なアパートだとしても、日当たりが悪い部屋やリフォームをしている部屋などは、家賃を上げ下げすることも珍しいことではないので、これらの理由からも家賃の値引きは十分に可能となっています。

家賃交渉のベストなタイミング

空き部屋が出るとすぐに次の申し込みが入るような人気物件の場合は、家賃交渉を成功させることがほぼ不可能ですが、その反対のケースでなかなか次の入居者が見つからない部屋は、値引きできる確率が高くなります。

最初から仲介業者である不動産会社に値下げを強要するのはなく、部屋の内見に行くときが家賃交渉のベストのタイミングとされています。

その理由は、内見する前には部屋の持ち主に不動産会社からあらかじめその旨の連絡がいっていて、どうしても入居者を入れたいオーナーさんは、お客さんの反応や結果を心待ちにしています。

そのタイミングで家賃を多少下げてもらえないか尋ねてみて、それが叶えられればすぐに契約することを伝えれば、高い確率で交渉は成立します。このときのポイントは、1万円単位の無理な値引きを要求するのではなく、数千円単位の金額を提示することです。

無理な要求でないことが分かれば、すぐに契約を決めたい不動産会社の担当者からも、オーナーさんに対する援護射撃をしてもらえて、話がまとまる可能性がより高くなります。

東京の部屋の相場の調べ方

東京で部屋を安く借りるコツ2

安くて良い部屋を見つけるにも、家賃交渉を成功させるためにも、東京で住みたい場所の家賃相場を知っていくことはとても需要なことです。

家賃相場を知るには、特定の地域の平均坪単価から1平方メートルあたりの金額を割り出す、坪単価から計算するという方法がありますが、これはあくまでの部屋の広さに対しての家賃相場を出すものですし、それなりの手間も時間もかかりますので、一般の方が地域の家賃相場を調べるには、インターネット上にある不動産情報サイトを活用しましょう。

多くの賃貸物件は、複数の不動産会社が共有して取り扱っているため、仲介手数料や敷金や礼金には差があったとしても、どのサイトでも家賃に関しては同じ金額となっています。

ほとんどの情報サイトでは、路線や駅名などの細かい地域を設定して、その他にも築年数や間取りや部屋の大きさなど多くの条件から希望に合う部屋をまとめて表示できるようになっているので、同条件の部屋の家賃の平均を出せば、部屋の相場を容易に把握することができます。

まとめ

賃貸物件の部屋数が最も多い東京では、他の地域と比べて家賃が安い優良物件を見つけることも、家賃の値下げをすることも実現しやすくなっています。

そのためには、事前にコツを覚えておく必要がありますが、行動を早く起こすことや、相場を調べておくことなど、誰でもできる簡単な方法で優良物件に安く住むことができますので、少しの手間や時間をかけて、新しくはじまるアーバンライフを、素敵なお部屋と共にエンジョイしてください!